SLAMDUNKは昭和の名作

この作品は一言で言えば”スポーツ漫画”と呼ばれるものです。

題材にされているのはバスケットボール。高校の部活動、バスケットボール部の活動について描かれています。この作品の見どころと言えば主人公の桜木花道の成長です。彼は初心者からバスケを始めるのですが、初期から物語の終わり頃まで、初心者らしく経験者からは思いつかない発想をしたり、初心者らしいミスをしたりします。彼のミスで一番笑えるのはダンクをしようとして敵チームの選手の頭に思いっきりボールを叩きつけてダンクしてしまったところではないでしょうか。そしてそこからの退場。確かにバスケを長年やっていればしない初心者らしいといえばらしいミスなのですが、彼はやることが派手で一般的ではないミスの仕方をするのでとても面白いです。はちゃめちゃな事ばかりする彼ですが、しっかりバスケットボール選手として成長していきます。ダンクができてランニングシュートとジャンプシュートができないというかなり特殊な初心者だった花道。しかし彼の先輩や、指導者である監督がしっかり基礎的なことから教え込みます。初心者がそれを続けるのはかなりの苦行であることがしっかり描かれているのも良いところで、バスケを始めたての頃を思い出して共感しました。しかしその積み重ねが試合で生かされた時の感動は、本当に忘れられないものです。そんな感動を花道と一緒に何度でも味わえる作品なのです。実はこの作品、最初はどちらかといえば不良要素の方が多く、後になってからバスケバスケになっていくのですが、読むのであれば是非不良時代でバスケしてないじゃん!とならないで読んで行って欲しいですね。さて、やはりこの作品で一番印象に残っている試合といえば、最後の山王戦です。初心者桜木花道が、高校最高峰の選手たちに密かに認められて行くのは今まで見守っていた読者としても嬉しい気持ちになるものでした。何より最後、ライバル視して花道が決してパスを出さなかった流川にボールを回したシーン、そして逆に流川が花道にボールをパスしたシーン、ショートを打つ、そして決めた一連のシーンは鳥肌ものです。必見と言っても過言ではありません。他にもオススメの試合はありますが、是非最後の山王戦まで見ていただきたいですね!たくさんの感動とドラマを味わうことができます。そして自分も頑張ろうと思うことができるのです。素晴らしい作品です。

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